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ワンちゃんと挨拶の仕方

札幌も暖かくなり、一気に雪解けが進みましたね。
ワンちゃんとお散歩に出掛けると他のワンちゃんに会える機会も増え、その時に、飼い主さん同士が挨拶を交わしたりすることもあると思います。折角の楽しいお散歩で、事故に会ったり嫌な思いをしないように、お散歩時の挨拶の仕方について考えてみたいと思います。

初対面のワンちゃんに自分のワンちゃんをいきなり近づけて挨拶させる方がいらっしゃいますが、これは絶対にやってはいけません。多くのワンちゃんは初対面の相手がワンちゃんであろうと人であろうと警戒しています。とても臆病な子もいます。飼い主さんとの久しぶりのお散歩を楽しんでいて、知らない人に邪魔されたくない時もあります。病気の子かもしれないし、お年寄りのワンちゃんが運動を兼ねて歩いているのかもしれません。初対面のワンちゃんが接触を受け入れくれたとしても、我慢をしている子がとても多いです。
自分のワンちゃんを他のワンちゃんの近くに寄せて噛まれたとしても、それは不用意にワンちゃんを寄せた飼い主さんに非があります。実際に、噛まれたワンちゃんの飼い主さんの状況判断が間違っているケースがとても多いです。

人とワンちゃんの挨拶でも、立ったままワンちゃんの頭を触ろうとする方がとても多く、これはワンちゃんにとってはいきなり死角から手が出てくるというとても怖い体験になるので、絶対にやめましょう。特に初対面のワンちゃんには触らないであげた方がワンちゃんにとっては「優しい人」という印象を持って貰える可能性が高くなります。
じっと見たり、話しかけたりするのも、ワンちゃんを怖がらせたり、興奮させたりします。初対面だけではなくワンちゃんに対しては、
“No Talk”, “No Touch”, “No Eye Contact”, (「話しかけない」、「触らない」、「目を合わせない」)で挨拶することが大切だとカリスマドッグトレーナーとして有名なシーザー・ミランも言っています。

ワンちゃんとコミュニケーションをするのは何度か会ってから、しゃがんでワンちゃんとは目を合さずに、まずは匂いを嗅いでもらいましょう。そして、ワンちゃんの方から来てくれたらゆっくり手を差し出して、手の匂いを嗅いでもらい、それでも大丈夫なら優しく胸を撫でてあげるのが良いです。

勿論、勉強をしていてワンちゃんのボディランゲージなどが読める飼い主さんはこれに限らず色々な状況判断ができると思いますが、あまり自信がない飼い主さんは慎重に。

飼い主さん同士が挨拶している間はワンちゃんには飼い主さんの真横に座って貰い待っていてもらいましょう。ワンちゃんが良い子で待っていてくれるのですから、飼い主さん同士のお喋りは程々に。